職員と管理者で話し合いながら決めていきます。
緑の風福祉会は、去年、前年度までの職員の給与規定が見直され、今年の4月から新しい給与規定に変更されました。
前年度までの給与規定は、外部の福祉施設の規定を参考にして作られたものでしたが、外部の有識者の方に協力していただき、給与規定を見直し、理事会、管理者、職員全員で協議してきました。
職員から出された要望も多くあり、その都度見直しがかけられ、協議を重ね、新しい給与規定か完成しました。この給与規定は、外部の有識者の方の意見を参考にし、緑の風福祉会全体で作り出した独自の給与規定です。
もちろん全員が納得のいく給与規定ではないと思います。そのため職員間でも意見が割れ色々話し合い、議論を深め、ある程度の職員が納得の行く形に収まりました。
緑の風福祉会はもともと当事者や地域の方々の力が結集してできた社会福祉法人であり、職員間でも管理者とも話し合い、みんなで決めていく土壌があります。
もちろん全員が納得するものを作り上げるのは難しいし、納得が出来ず退職をする職員もいます。でも最後まで話し合いお互いの意見をまずは尊重してくれる職場です。そこは緑の風福祉会で働く利点だと思います。
今回は給与規定のことについて書きましたが、緑の風福祉会で働くにはそれ以外の利点がたくさんあります。子育てママもたくさん働いています。
今、「福祉を仕事に選ぼう!」と考えている方には、ぜひ見学に来ていただきたいと思います。いつでもお待ちしています。興味ある方はこちらをお読みください。
いち職員より。