【サポ-トセンタ-みどりの風より】11/1 第1回サポセン利用者職員交流会を開きました。
11月1日瑞沼市民センターにて、第1回目となるサポートセンターみどりの風(以下サポセン)の利用者さんと職員の交流会を開催しました。
サポセンは2010年に開設して現在13年目になります。もともと通所施設の「みどりの風」利用者さんの余暇支援を充実させることを目的で創設されましたが、現在はみどりの風だけでなく、地域の利用者も増えて、毎月80人弱が利用され、職員も26人程が所属しています。
交流会には利用者さん80名を一同にというのは難しいので、今回は視覚障害を持つ利用者さんで「同行援護」サービスの利用の方18名の方にお声がけさせて頂き、10名の方が参加する運びとなりました。職員は20名の方が参加して合計30名の方程が参加して話し合いとなりました。
今回の交流会の目的は、3つあります。1つは、普段利用者さん同士はなかなかお話出来ないので、利用者さん同士の交流になること。2つ目は職員と利用者さんの交流、3つ目が居宅等介護事業を末永く運営継続し、利用者さんのニーズを満たすために必要なことの話しあいです。
今のこの居宅等介護事業の置かれている状況というのは本当に大変で、福祉業界事態が人手不足ですが、全国的にヘルパーはさらに深刻な人手不足に悩まされています。
運営自体も難しく利用に当たってのルールや防災のこと等協力してもらうことも多々あり、また利用者さんが求めている事も多様化しています。そんなことを率直に話し合える場となればと思い交流会を開催しました。
中にはとても厳しい意見もありましたが、為になる意見もとても多かったです。
●13年も運営していてこういう場がないのがおかしい。毎年開催してほしい。
●この場所に市役所の職員や地域の相談員等も呼んでほしい
2時間でしたが、今後に繋がる話し合いの場となりました。
また今回は「同行援護」利用者でしたが、他の福祉サービスを利用されている方もいるので、
このような場を毎年開けるよう運営していきたいと思います。
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職員募集のお知らせ
サポートセンターみどりの風では非常勤職員(ヘルパー)を募集しています。
ご興味ある方はご連絡お待ちしております。また「仕事を出来るかどうか不安」「どんな利用者さんなんだろう?」「どんな方が働いているのだろう?」etcという方ぜひ通所施設みどりの風を見学に来ませんか?
一度来てみるだけでも構いません。またマンマミーアというパン屋さんも運営していますので、パンだけでも食べに来てください。当法人自慢のパン屋で、お陰様で売れ行きも好調です。
また、どこかにチラシを掲載してくださる方が入ればぜひご連絡いただければありがたいです。
連絡先はこちら。
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