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実習生の感想

文教大学心理実習の方々が10月の2週間実習にきてくれました。とてもみなさん勉強熱心でした。今回は、4名の方々がきて感想をいただきました。


感想

①とても楽しくあっという間に過ぎてしまった実習期間でした。利用者さんも職員さんも、全員が一人一人大切にされている空間で私たちも、「実習生たち」ではなく個人として向き合っていただきました。だからこそ、(特に利用者さんは)人によって見せる面と見せない面が異なるという「人間らしさ」に満ちていて毎日発見・気づきが沢山ありましたし、少しでもコミュニケーションが取れてとても嬉しかったです。

また実習生に関係なく職員さんが声をかけてくださったり、質問しやすい雰囲気を作ってくださったりしましたが、実習生に対する特別なことではなく職員全体で支援するうえで「当たり前のこと」として普段からお互い気にかけるというチーム支援の基本を教えていただきました。人と人の関わりであるということは、支援者と被支援者という関係性において日常の人間関係において同じであるということを実感しました。ご多用の中、実習をさせていただきありがとうございました。    Ⅿさん


② 始まるまではずっとドキドキ緊張していた実習も、終わりに近づくにつれて終わるのが寂しくなるほどに楽しく実習をさせていただきました。普段生活をしているだけでは気づけないことや、利用者さんとの関わりを通してでしか得られない経験は、今後の私の糧となりました。短い間でしたがありがとうざいました。      Kさん        


③実習がはじまるまでは不安もありましたが、職員の方々はもちろん、利用者の方々にも優しくしていただき、楽しく実習することができました。2週間という短い期間ではありましたが、みどりの風で実習ができてよかったです。ありがとうございました。 Tさん


④みどりの風で実習させていただいて、個人を総合的に捉えようとすることの重要性と、そういった全体性の理解のために現場では必要不可欠となる実直な姿勢を学ばせていただきました。仲間の方々の言語的な自己表現のみならず、非言語的な表現方式にも目を向けていく姿勢は自分自身の目指す心理職と通ずるものがあり、改めて多角的視点の大切さを痛感しました。また施設内では職員の方々だけでなく、仲間の方々もしんせつに接してくださり、慣れない環境に対する不安が大きかった自分が無事実習を完遂する大きな助けになりました。約2週間という短い期間ではありましたが、素晴らしい空間に身を置かせていただきありがとうございました。       Kさん

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